B列車で行こう

3Dプリンターで作成したBトレインショーティーサイズの鉄道模型を紹介しています。

卓上レイアウト製作 「2.保護」

 この記事は、1畳サイズの折りたたみテーブルに作成したBトレ用レイアウトの記録です。

前回はこちら

takethebtrain.hatenablog.jp

テーブルの用意

 用意した折りたたみテーブルはアウトドア用の1800mm×740mmです。約6000円でした。

天板はそれなりの強度がありつつ、ハンドドリルで穴を開けることができる材質です。

このテーブルの上にレールやシーナリーを直接置くことになるので、まずは天板の塗装を行います。

ホームセンターで購入したグレーの水性塗料をスプレーしました。

これでかなりアスファルトの色に近くなりました。都市型レイアウトの地面の色としてはいい感じです。

カバー用枠組みの作成

 常設レイアウトの天敵、それはホコリです。広ければ広いほど掃除は大変ですし、見た目にも走行にも悪影響を及ぼします。

小さいレイアウトであれば、アクリルなどの透明プラ板のカバーを用意することができますが、このサイズのレイアウトでは困難です。

ということで、テーブル上に枠組みを用意し、透明なビニールシートを被せられるようにします。

(写真を撮っていなかったのでもう線路が敷かれています)

 枠組みは塩ビパイプを使用しました。パイプは黒で塗装しています。

キャップをテーブルにネジで固定し、継手を用いて枠組みを組み立てます。パーツごとに分割しているので解体も容易にできます。

横に張った塩ビパイプは長すぎて少したるみましたが、枠組みとしては問題ありません。

ちなみにテーブル下は収納を兼ねているので、目隠しのウインドオーニング(100均)を付けました。

     

 この上に100均で購入した、テーブルカバーを2枚被せます。

たるまず被せるために、両端にホチキス留めで輪を作り、その中に100均の突っ張り棒を入れました。

これでかなりのホコリを防ぐことができました。

カバーをした状態で中も見えます。

透明度に少し難があるので、カバーは別の物も検討しています。

 

次は準備中です。